HPのワークステーションZ420を入手しました。CPUがE5-1603でメモリが８Gでした。まずメモリを32Gに増設しました。ワークステーションなのでECC対応のメモリになるので特殊になります。メモリ増設と起動時間などを調べると32G以上になるとあまり効果がないので32Gまでとしました。

CPUがE5-1603だったので4コア４スレでした。もう少しパフォーマンスを上げたいのでE5-2640に交換しました。XEONのCPUは、安定性が優れているのでワークステーションやサーバーに使用されますがi7やi5などと比べると人気がありません。

新品購入になると高額になりますが、企業からの中古が出回るので安く入手できます。

上図は、交換したE5-2640です。6コア１２スレなのでパフォーマンスが上がりました。

交換直後は、windows起動が上手くいかなかったので接続している機器をすべて外して起動を数回繰り返すと安定して起動できるようになりました。ワークステーションは、その昔大阪の日本橋でソフマップが素人購入不可のIBMのワークステーションを購入した経緯があります。OSがNTでSCSIのHDDだったり、XEON２台搭載できるもので２台搭載するにはVRAMと言われる電圧コントローラーが必要だったので日本橋で探し回りましたが無く、ソフマップの店員に聞くとヤフオクならあるかもと言われヤフオクで購入した過去があります。

Z420は、CPU2台搭載はできませんがZ600台やz800台なら2台搭載です。

しかし、CPUのありがたさが実感できる処理もないので自己満足ですが。

Z420などワークステーションのグラボは、QUADROカード搭載なので動画、写真などでは良いようです。（カラーが10ビットとか）

安定性は優れているので古い機種なら安く購入できるのでお勧めです。