2022/10/02 08:15
岩通のDS-8812が左側です。YOKOGAWAのDL-1520と比較してかなりコンパクトです。
購入してFDDがダメでしたmpでFDDユニットを調べるとCITTIZENのW1Dという薄型のFDDユニットでした。
YOKOGAWAのFDDユニットより少し薄いので使用できません。
調べるとSONY VIOのPCGA-FD5で使用されていることがわかり、PCGA-FD5を数個入手しました。
流石に年数が経過しているのですべてベルトはぼろぼろでした。失敗を繰り返しながらAmazonで購入した0.7mm角ベルトに交換したら見事FORMAT、読み書きができるようになりました。
ベルトがボロボロでプーリーに固着していたものもありましたが、掃除して上手く数台は修理できました。
このFDDユニットのベルト交換は解体方法さえわかれば簡単でした。
これでDS-8812は復活しました。
DS-8812のBringo波形の連続格納というソフトが岩通からDOWNLOADできるのですが、win7と記載されていましたがWIN10でも問題なくシリアル通信でできるのは良かったです。
また、部品のつまみも岩通から購入できたので日本製のオシロスコープは古い機種でもGOODです。