2023/07/02 08:33

2004年4月に発売されたプロ用のカメラを先日入手しました。
さすがプロ用なので重い、しかし写真に写っているCANONのLレンズを取付けると重いがバランスがいいというか扱いやすくなります。
シャッター数を調べたが古い機種なのでわからないがPhotoMEというソフトで調べたら30万回を超えていました。
メーカーの耐久回数は20万回とか。一般のカメラは5万回とか言われています。
プロのカメラマンに知り合いがいたのでシャッター回数について聞くと高速連写回数を1回ほど少なく設定して使うと50万回とか100万回は使用できるようです。最大の仕様で使うより余裕を持った使い方にすれば寿命も延びるという話でした。
そこで高速連写回数を最大8回から6回に設定しようとしたのですが、P.Fnの項目での設定で当時のIEEE1394通信でEOS Utilityで設定しなければならないことがわかった。それもWINDOWS XPか2000で。
普通に使っているWINDOWS10や11ではEOS Utilityも対応してなく困りました。IEEE1394て今は全然見かけません。
家にWINDOWS XP のパナソニックのCF-R3があったのですがPCMCIAが上手く認識できなくIEEE1394が出来なかった。
オシロスコープのソフトの関係で入手したWINDOWS 2000のデスクトップパソコンにPCMCIAがあったので入れると上手く認識した。
EOS Utilityの古いバージョンはネット上では入手できなかったのでヤフオクで古いCDソフトを入手して無事に高速連写速度を最大6回までに設定した。
古いプロ機は、発売当時手が出ない何十万もしたが、3万程度で入手できるので面白いがソフト関係があると結構苦労します。USB対応であればいいのですが、、、。調べると1D MARK3からはUSB対応でした。
普通のカメラは電子ダイヤルで設定しますが、プロ機はボタンでいろいろカスタマイズするので奥が深くいい写真が取れた時はプロカメラマンになった気分になります。